食に関する本のブログ

究極のお米 発酵発芽玄米 腸がよろこぶ発芽玄米

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発酵発芽玄米は、究極のお米と呼ばれています。白米に比べて副栄養素が豊富に含まれている玄米は、ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養価に溢れています。そのように優れた玄米よりも、より栄養価が高いのが発芽玄米です。発芽させたことにより眠っていた酵素が活性し栄養素が高まったものです。その発芽玄米を更に発酵させ善玉菌である乳酸菌を豊富に含んだものが発酵発芽玄米です。本書では、もっと具体的に何がどう優れているかだけでなく、発酵発芽玄米を食べると腸がなぜよろこび、身体の不調が改善されるのかを分かりやすく説明してくれています。

本要約の要点は以下の三つです。

(1) 白米よりも栄養価の高い玄米が身体に良い理由
(2) 発芽玄米は玄米よりも食べやすく栄養価が高い
(3) 発酵発芽玄米は革新的なお米である

(1) 白米よりも栄養価の高い玄米が身体に良い理由
身体作りに欠かすことの出来ない三大栄養素のひとつ『炭水化物』が主成分であるお米は、身体の中で分解され、人間の唯一のエネルギー源であるブドウ糖となります。それらは生命を維持するための指令を出す大変重要な器官である脳を働かせます。

しかも、お米には血や筋肉など身体形成に必要なたんぱく質の他にもビタミン・ミネラルなども多く含まれており、とても栄養バランスの良い食べ物です。そのため、先ずはお米を中心としたバランスのいい食事を摂ることが大切です。ただお米は直ぐに糖質に変わってしまうという欠点があります。糖質の含まれた食事をすると血糖値が直ぐに上昇してしまうものですが、この度合いが急激すぎると肥満や糖尿病といった身体に悪影響を与える疾患が現れます。だからこそ白米中心の食事は考え直す必要があります。

それに比べ、玄米は完全栄養食と言われています。白米よりも、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素のほとんどを摂取できるためです。例えば『1日30品目以上の食品を摂取しなければ、健康を維持するための栄養素が不足する』と言われていますが、これはあくまでも白米を主食にした場合のことです。だからこそ白米を中心に食事をし、白米を食べ過ぎてしまうと、その他の栄養素が摂取できないまま一食が終わってしまいます。しかし玄米を主食にした場合には、副栄養素と呼ばれるビタミンやミネラル、食物繊維が同時に摂取できるため、その問題がありません。だからこそ昔の人が『一汁一菜』でも健康でいることができたのは、白米でなく玄米を主食としていたからなのです。

玄米は白米に比べ、カロリーは同じですが、食物繊維は6倍、ビタミンは2-12倍、ミネラルは1.5倍-4倍と豊富な副栄養素を含んでいます。そのため玄米はサラダや野菜のおかずといった副菜を食べなくても、玄米だけで副栄養素が摂取できるのです。それら副栄養素は健康維持に必要な代謝時に使われます。食べたものを消化・分解して、脳や身体を動かすエネルギーを作ったり、自分たちの身体を作ったり、調子を整え、身体に不要なものは身体の外に排出するといった、この一連の生命活動が代謝なのです。確かに3大栄養素がエネルギーや身体を作る素にはなりますが、副栄養素があって初めて代謝ができます。つまりしっかりと代謝が出来るということは、新陳代謝もよく、綺麗でサラサラな血液が体中を巡り、健康的で若々しく、免疫力も高まり、老廃物も溜まりにくい、そんな病気にも強い健康な状態であるということなのです。
 
(2) 発芽玄米は玄米よりも食べやすく栄養価が高い
発芽玄米とは、玄米が発芽したもので芽をほんの少し出した玄米のことです。玄米が発芽する際に、眠っていた酵素が活性し、発芽の為に必要な栄養素を玄米の内部に増やしていきます。そのため発芽により玄米の栄養素が増加し、さらにお米自体が柔らかくなり食べやすくなります。玄米のように長時間水に浸す必要も圧力釜を使う必要もなく、通常の炊飯器で白米と同じように短時間で炊飯することが可能です。食感も白米と同じように柔らかく食べやすいご飯となっているので、玄米のように何回も噛む必要がなく、白米を食べるのと変わらない食感で食べることが出来ます。

また玄米が発芽する際に、タンパク質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの数値があがり栄養価が高くなっています。そのため発芽玄米は、白米に近い柔らかさで食べられ、玄米よりも栄養価を備えているのです。

(3)  発酵発芽玄米は革新的なお米である
「発酵発芽玄米」は、栄養価の高い発芽玄米に添加物等を一切加えず、独自の特許製法で発酵させ、さらに栄養価を高めたお米のことです。発芽玄米を発酵させることで、お米に含まれるでんぷんは糖分に、タンパク質はアミノ酸に分解され、甘み成分や、旨み成分が増大し、より美味しいと感じるように変化します。そして発酵に特徴的なまったりとした口当たりは白米をもっちりと美味しくさせてくれます。
 また発酵発芽玄米は乳酸菌を豊富に含んでいます発酵により糖類から乳酸を作り出す性質を持つ微生物である乳酸菌は「善玉菌」とも呼ばれます。この乳酸菌は腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割を果たしているため、便通の改善だけではなく、コレステロールの低下や免疫力を高め、がんを予防するなど、さまざまな働きがあると言われています。また発酵食品は、ビタミンCやカロチン、ポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれているので、健康だけでなく美容にもいいと言われています。

発酵発芽玄米は、玄米や発芽玄米の持つ栄養素を残しながら、植物性乳酸菌やGABA、酵素の量を大幅にアップさせており、継続して食べ続けることで腸内環境を整えたり、免疫力を上げたり、不眠を予防したりと、健康面と精神面で様々な効果をもたらせます。発酵発芽玄米を食べることは、腸内環境を良くする、健康への第一歩となるのです。

まとめ

玄米が『完全栄養食』と言われるのは、白米よりもビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでおり、必要とされる1日の栄養素のほとんどを摂取できるためです。その玄米に比べ、発芽玄米は発芽させた分だけ眠っていた酵素が活性し、発芽に必要な栄養素を玄米の内部に増やすため、玄米よりも更に栄養素が増しています。その発芽玄米を発酵させたものが発酵発芽玄米です。発酵によりお米に含まれるでんぷんは糖分に、タンパク質はアミノ酸に分解され、甘みや旨み成分が増えます。更に発酵食品のため善玉菌である乳酸菌を豊富に含んでおり、GABAや酵素のお陰で腸内環境が整えられます。気になった方は是非一度、本書を手にとって読んでみてください。

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